原作も
読んだけど、
映画のダ・ヴィンチ・コードも見に行ってきました。
うーむ・・その筋への配慮がアリアリ(笑)
原作では「文書・儀式等はすべて事実」と言い切ってるのに、スタッフロールでは
「これはフィクション」と断ってるし、ティービング邸ではラングドンは学説的に
中立な立場をとってるし・・SONYさん、だいぶ腰が引けてマスよ♪
ストーリー展開は原作のまんまで、単に「文章を映像化してみました」ってだけ。
原作も面白かったのは聖杯とマグダラのマリアに関するスキャンダラスな
解釈だけで、お話じたいは稚拙なものだっただけに、このままの映画化じゃ
ダメダメでしょ。脚本家でてこ〜い!
「レオン」と
「グランブルー」以外、ジャンレノの出る映画は駄作、という
事実がまた証明されたような (^_^;) 本人はいい俳優なのにね・・